…ん?
ツイッターのアドレスがXに変わってる…
いつの間に変わったのかな?
2024年の5月17日に、ツイッターのアドレスがXに切り替わりました。
「https://twitter.com」のアドレスを開くと、自動的に「https://x.com」へ移動します。
17年も続いた「twitter.com」を見られなくなるのは、何だか寂しいですね。
TwitterからXの名称変更はいつから?
「Twitter」から「X」に名称変更されたのは、2023年7月24日です。
この時、ツイッターのシンボルだった青い鳥も、廃止されることになりました。
タイムラインを見た限り、名称変更やアイコン廃止は、概ね不評だったように思います。
青い鳥に戻すための、拡張機能がすぐに用意されていたりしましたね。
あとは、アプリの青い鳥を守るために、更新せずやり過ごす人も沢山いました。
15年以上も親しまれてきた青い鳥が、突然消えたらユーザーは困惑しますよね…。
そして、名称が「X」に変更された後、10ヵ月以上アドレスが「https://twitter.com」のままでした。
「https://x.com」に切り替わるまで、かなり長かったです。
ウェブデザインに関わる人などは、ロゴやアドレスの変更が必要になってくるので、かなりモヤモヤしたのではないでしょうか。
Xと呼びたくないツイッター民たち
Xで不具合が発生すると、「エラー」や「調子」などの言葉がトレンドに載ります。
その際、「X エラー」ではなく「Twitter エラー」の方がトレンド入りしてしまう状況です👇
長くTwitterを愛用してきたユーザーにとって、「X」という名称は微妙なようですね。
不具合が発生した時は、「Twitter調子」「Twitterくん」「Twitterエラー」などのトレンドワードが並びます。
Xの名前をユーザーが使うようになるのは、はたして何年後になるのでしょうか…。
TwitterとXの表示は未だに混じったまま
TwitterとXの表記は、未だに所々混じったままになっています👇
サイトアイコンは「X」ですが、プロフィールの利用開始日には、未だに「Twitter」と書かれています。(2024年5月31日現在)。
このように、旧Twitterの片鱗は、未だサイトの随所に散らばっている状態です。
「無理にTwitterからXに変える必要あったのかな…」と、旧Twitter表記を見つける度に思います。
Google検索で情報を調べても、未だに「Twitter」と「X」の文字が混じってしまっていますね👆
Googleで「X」と調べると、ロックバンドの「X JAPAN」のアカウント情報が1位になっている状況です。(2024年5月現在)。
Xのトップページ情報が2位になっており、とても混沌としています。
さらにXの検索画面で、右側に「Twitter」と追加解説の表示をする、Googleのセンスもなかなか凄いです。
ツイッターとXの情報が交じり合うカオスな状況は、もう暫く続きそうなので、注意深く見守っていこうと思います。
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